皆さんこんにちは。アロワナ0514です。
先日以下のようなツイートをしました。
新しいマウスを買いたくて、2ヶ月ぐらい考えました。
2ヶ月考えた結果、トラックボールマウスにトライしてみる事にしました。
トラックボールマウスは合う、合わないが分かれるらしいですが、とりあえずトライしてみます😃 pic.twitter.com/Jqga7CC6w6
— アロワナ0514 (@Arowana_0514) February 2, 2022
前々からマウスを買い替えたいなぁと思っていて、2ヵ月ぐらいいろいろ探しました。
いろいろ考えた結果トラックボールマウスというタイプのマウスを買いました。
私が買いましたトラックボールマウスの紹介記事となります。
以下のような方に読んでいただきたい記事です。
●マウスの買い替えを検討している人
●普通のマウスに疲れを感じている人。
●トラックボールマウスに興味がある人。
目次
1. トラックボールマウスとは?
一般のマウスの場合は、写真のようにマウスの裏についているセンサーによって、パソコンの画面上のカーソルを移動させます。
トラックボールマウスというのは、マウスにボールが付いていてそのボールをクルクルと回すことにより、カーソルを動かすことができます。
写真のようにマウスの中にセンサーがあり、ボールが回ることによりセンサーが反応してカーソルが動く仕組みになっています。
一般のマウスの場合、カーソルを動かすためにマウス自体を動かす必要があります。
それに対して、トラックボールマウスはボールだけを動かしますので、マウスを動かす必要はなく、手を動かすことなく作業などができます。
トラックボールマウスの特徴
◆ボールだけでカーソル移動できる。
◆マウスを動かす必要ないので、手が疲れない
◆マウスを動かす必要ないので、省スペースで済む
◆ボタンが多く、機能が豊富(機種によりボタン数は異なります)
2. 今回買ったトラックボールマウス
今回私が買ったトラックボールマウスは以下です。
接続:私はBluetoothで繋いでいます。
USBレシーバーが一つ付属されていますので、USBでも接続は可能です。
充電:残念ながらmicro-USBタイプです。(Type-Cだったら最高だったのに。。。)
製品の規格上フル充電で4か月使用できるようです。
また1分程度の充電で1日は作業できるようです。
3. MX Ergoのメリット
①マウスを置く角度を変えられる
MX Ergoには写真のような金属のプレートが付いていて、このプレートを軸にマウスの角度を0°と20°に分けてマウスを置く事ができます。
傾斜をつけてマウスを置くことにより、手を置く角度を変えて、手首への負担を軽減することができます。
ちなみに角度をつけない0°の時は、下の写真のようになり、一般のマウスと同じようになります。
②ボタンの機能をカスタマイズできる。
MX Ergoには5つの機能ボタンが付いています。
各ボタンにどういった機能を持たせるかというオプションをLogitechのアプリから設定することができます。
自分がよく使う機能をショートカットとしてボタンに登録しておけば、ワンクリックでその機能を使うことができます。
③ 2つのデバイスでマウスの使用可能
MX Ergoは2つのデバイスで登録することができます。
マウス上の中心のボタンをワンクリックするだけで、デバイスの切り替えを瞬時に行うことができます。
④ 2つのデバイスでデータ移管が可能
MX Ergoには『Flow』という機能がついています。
これはどういう機能かというと、登録している2つのデバイス間でデータを自由に行き来することができます。
まるでデュアルディスプレイに繋いでいるかのように、別にデバイスにファイルや画像をコピペしたりすることもできます。
ファイルをわざわざSDカードに保存して、それを別のデバイスに移すというような手間は要りません。
➄ スペースを取らない
確かにトラックボールマウスの本体は、一般のマウスと比べると少し大きいです。
ただし一般のマウスと異なり、トラックボールマウスは一度机などに置けば、マウス自体を動かす必用はありません。
固定したスペースに置けば、それ以上動かす必用は無くなります。
マウスの大きさが約133 mm x 100mm ですので、このスペースが確保できれば、そこからカチャカチャとマウスを動かす必要はありません。
⑥ マウスパッドが要らない
一般のマウスの場合、マウスの底面にセンサーがついていますので、このセンサーをうまく読み込ませるために、マウスパッドを置く必要があります。
ガラステーブルの上やカーペットの上などでは、センサーがうまく読み取る事ができず、どうしてもマウスパッドが必要となります。
それに対してトラックボールマウスはセンサーがマウス内にありますので、マウスを置く場所というのは関係なく、マウスパッドも不要となります。
マウスを膝の上に置いてもいいですし、ベッドで作業するひとはベッドの上にトラックボールマウスを置いても問題無く使用できます。
4. MX Ergoのデメリット
① 重い
MX Ergo本体の重さですが、259グラムあります。
一般のマウスが約100グラムぐらいですので、単純に2倍以上の重さとなります。
MX Ergoを外で使用する人にとっては、このマウスの重さはデメリットになるかも知れません。
ちなみに私は家での作業のみ、このMX Ergoを使用していますので、マウスの持ち運びはなく、この重さという面ではデメリットにはなっていません。
② フリースピンモードは非対応
画面を一気にスクロールできる『フリースピンモード』という機能がロジテックの別のマウスには付いているものもあります。
しかし残念ながら今回のMX Ergoにはこの『フリースピンモード』は付いておらず、通常のスピードでのスクロールだけとなります。
大量のデータ量や長いネット記事を読んだりする場合、高速でスクロールできるこの『フリースピンモード』は役に立ちます。
どうしても『フリースピンモード』に拘りがある方は、ロジテックの別の機種『MX Master 3』もしくは『MX Anywhere 3』という機種があります。
③ マウスの掃除
上記でトラックボールマウスはボールの回る内側にセンサーが付いていて、そのセンサーが反応することによりカーソルを動かせると説明しました。
このセンサーの部分ですが、トラックボールをさわって回していくうちに、手垢やほこりなどが入り込んで、センサーの読み取りが悪くなる可能性があります。
トラックボールマウスは、1週間に1度ぐらいの程度でボールをマウスから外し、センサーの部分を軽く掃除してあげる必要があります。
その際にボールについた汚れを取るために、ボールも軽く拭いてあげるのがいいとされています。
このように定期的な掃除が必要になるのですが、これが面倒だと感じる人にとっては、トラックボールマウスのデメリットになりえます。
5. 総評
「初めてトラックボールマウスを使う人には慣れるまでに時間が掛かる」と言われますが、私は2~3日ですぐに慣れました。
恐らく1週間ぐらい使っていれば、ほとんどの人が慣れてしまうのではないかと思います。
トラックボールマウスには、上記のようにデメリットもありますが、デメリットを上回るだけのメリットの方が多いかと思います。
今回、初めてトラックボールに切り替えたのですが、私にとっては『良い』選択だったと感じています。
6. まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
PC作業をする上で、私はマウスを使う派なので今回のマウスの切り替えは非常に有益でした。
マウスの好みは人それぞれ異なってくると思います。
今回の記事が、トラックボールに興味を持っている人や、マウス買い替えを検討している方の参考になれば幸いです。
ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。
コメント
突然のコメントにて失礼致します。
はじめまして。
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また私からの返信が遅くなり申し訳ありません。
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