QOL, 生産性 爆上がり!34インチ ウルトラワイドモニター

買ったもの

皆さんこんにちは。アロワナ0514です。

 

もう半年も前になりますが、以下のようなツイートをしました。

2022年3月に34インチのウルトラワイドモニターを買ったときのツイートです。

使った感想を記事にしようと思いながら、バタバタしてしまい今に至ってしまいました。

今更?と思われるかも知れませんが、購入してみたワイドモニターについて書かせていただきます。

 

今回の記事ですが、以下のような方に読んでいただきたい記事です。

●作業の効率を今より上げたい人

●複数のモニターを使っているが、1つにまとめたい人。

●大画面で動画、ゲームを楽しみたい人

 

1. ウルトラワイドモニターとは

通常のワイドモニターに比べて、アスペクト比を広げた横長のモニターです。

 

○通常のワイドモニター比率:16 : 9

 ○ウルトラワイドモニター:21:9、32:10など

 

2. ウルトラワイドのメリット・デメリット

<メリット>

○画面を分割することにより、マルチタスクがしやすい

○エクセルなど左右に長いファイルを使用するときにラク。

○ゲーム、映画などで視野が広くなるので迫力がでる。

 <デメリット>

●視野が広くなる分、目が疲れる

●横長のスペースが必要 

各項目について簡単に説明します。

<メリット>

○画面を分割することにより、マルチタスクがしやすい

 

↑は作業中の画面ですが、ブログを開きながらエクセルファイルを余裕で開くことができます。

通常、僕は2画面に分割して作業しています。

画面を少し小さくすれば、1画面を調べ物、1画面をインプット用、もう1画面をチャットなどにして使うこともできます。

○エクセルなど左右に長いファイルを使用するときにラク。

ふだん使っているPCが13.3インチの小さめのノートPCなのですが、ノートPCでエクセルを開くと100%の大きさでだいたいOかPの欄ぐらいまで表示されます。

↓はウルトラワイドモニターでエクセル画面を一杯までひらいた画面です。

一杯まで画面を使えば、AGの欄まで表示することができます。

左右に長いエクセルなどを使用する際には、ウルトラワイドモニターは非常に有益です。

○ゲーム、映画などで視野が広くなるので迫力がでる。

僕はゲームはしないのですが、PCを使ってNetflixやYoutubeで動画を見ることはあります。

このウルトラワイドモニターで映画を見れば、テレビを使って見るのを変わらないぐらいの迫力を味わうことができます。

<デメリット>

●視野が広くなる分、目が疲れる

ウルトラワイドモニターは、視野が広くなるという点ではメリットでした。

しかし視野が広くなる分、目の動きが多くなりますので、目に負担がかかることもあります。

●横長のスペースが必要 

今回僕が買ったのは34インチのモニターでした。

この34インチというのは、モニターの右上→左下(もしくはその逆)というように、

斜めの寸法が34インチ(約86cm)となります。

34インチモニターの横の寸法ですが、だいたい32インチ(81cm)ぐらいとなります。

よって机の大きさとしても、モニターが収まるぐらいの大きさの机が必要となってきます。

現在120cmの机を使っていますが、写真のように約3分の2をモニターが占領することになります。

 

3. 今回買ったモニターのスペック、価格

3.1 スペック

モニターをスタンドに設置した時の大きさは以下のようなイメージとなります。

(Xiomi オフィシャルウェブサイトより)

3.2 価格

2022年3月に購入しました。

タイのLAZADAで購入したのですが、当時の価格で12,600バーツでした。

この記事を書いている2022年9月時点の価格は11,500バーツと少し下がっています。

 

4.半年使っての感想

購入してから約半年、毎日数時間をこのモニターで作業しています。

<良い点>

メリットにもありますが、ウルトラワイドモニターの良い点はやはりこのデカさですね。

画面が大きいので、複数のファイルを同じ画面に開いたまま作業が作業ができます。

「ファイル2を見るために、ファイル1を一旦閉じて」というような、わずわらしい動きはいりません。

<残念な点>

この製品の残念だった点を数点書きます。

●USB端子はない

製品にはUSB端子は付いていませんので、モニターからキーボードに接続したりといか、

スピーカーに接続したりとかはできません。

モニターからPCをHDMIでつなぎ、PCから接続したいもの(電源、マウス、キーボード、スピーカーなど)に繋がなければいけません。

モニターからUSB経由で繋げられれば、配線ももう少しキレイに片付いていたかも知れませんね。

●スピーカーはない

モニターにはスピーカーは付いていません。

音声はPCから、もしくはPCからつないだ外部スピーカーから聴くことになります。

●スタンドがデカい

製品にスタンドが付いているのですが、これがけっこうデカいです。

幅が約50cm、奥行き24cmのスペースを食ってしまいます。

まぁ、10kgもあるモニターを支えるわけなので、これぐらい頑丈なスタンドが必要というのも分からんではないです。

机のスペースをスタンドに占領されるのがイヤだったので、モニターアームを別途購入しました。

モニターの背面には↑の写真のように、アームを付ける4箇所の穴があります。

そこにモニターをしっかりと固定して、アームを机に固定します。

この作業は10kgのモニターを支えながら、机に取り付けるのでできれば二人で作業する方が安全です。

配線がグチャグチャですが、下の写真のようにアームがモニターを持ち上げてくれるので、

モニターの下にはスペースがまだ余りますので、飲み物をおいたり、文房具をおいたりすることができます。

5. 総評

最後まで読んでいただきありがとうございました。

残念な点もいくつかありますが、総合的には買って僕の作業効率を上げてくれた製品の一つです。

残念だと感じた点はシャオミのコスパを考えると「まぁこの価格だったらしょうがないか」と妥協になる点でもあります。

正直言いますと、単身の方であればTVは別に要らないんじゃないかなと思ったりもします。

こういったワイドモニターが一つあれば、作業効率は上がりますし、動画もなかなかの迫力で見れるので、TV以上に活躍してくれるかも知れませんね。

僕はシャオミのモニターを今回買いましたが、いろいろなメーカーがウルトラワイドモニターを出しています。

この記事を読まれてウルトラワイドモニターにご興味持たれた方は、いろいろなメーカーを比較されることをお薦めします。

ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。



 

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