皆さん、お久しぶりです。アロワナ0514です。
ずっとブログをさぼっていました。スミマセン。
かなり前のツイートになりますが、以下のようなツイートをしました。
2022年9月に初めてメカニカルキーボードを買ったときのツイートです。
1年近く使い続けてとても気に入っているので、今更ではありますが紹介させていただきます。
今回の記事ですが、以下のような方に読んでいただきたい記事です。
☆タイピング作業をより快適にしたい人
☆打ちごたえのあるキーボードを探している人
☆長時間のタイプ作業に疲れを感じている人
目次
1. メカニカルキーボードとは?
メカニカルキーボードは、キースイッチと呼ばれる個別のメカニカルなスイッチを使用して入力を行うキーボードのことです。通常のキーボードとは異なり、キーを押すと個別のスイッチが作動し、文字やコマンドを入力します。
メカニカルキーボードは、キースイッチの種類によって異なるタイプ(軸の種類)があります。
一般的なキースイッチの種類には、青軸、赤軸、茶軸があります:
1.青軸
3種類の中でももっともクリック感が大きく感じられる種類。
キーを押すと明確なクリック感や音が発生します。
これにより、タイピング時のフィードバックが得られます。
クリック感が大きいので、タイピングした時の音もカチカチと大きめです。
しっかりとした入力感の欲しいゲーマーの方などに好まれています。
2.赤軸
3種類の軸の中で、一番軽いキーとなります。
キーを押すとスムーズなキーストロークが得られます。
静かにタイピングしたい人や長時間タイピングする人に好まれています。
3.茶軸
青軸と赤軸の間ぐらいのタイプ。
タクタイルスイッチとも呼ばれたりもしています。
青軸ほど大きなクリック感はないが、ほどよいクリック感があります。
またキーストロークも赤軸ほどは軽くなく、ほどよいキーの重みを感じられます。
メカニカルキーボードのスタンダードで、初心者にも好まれるタイプです。
2.購入した製品
購入した製品ですが、以下の詳細となります。
・メーカー:Keychron
・URL:https://keychronthailand.com/
・製品名:Keychron K2
・model: RGB Backlight / Aluminum Frame / Hot-Swappable
・軸の種類:赤軸
・購入時価格:2,720バーツ(2022年9月)
僕が購入したのは、RGB Backlightというカラフルなバックライトの付いたモデルでした。
RGB バックライトは⇓のビデオ参照
このカラフルなバックライトのモデルですが、現在品切れのようでした。
ホワイトバックライトモデルであれば、Lazadaにありましたので一応ご紹介しておきます。

正直言うと、このカラフルライトは2日ぐらいで飽きました。
今はライトは切って使ってます。
3.製品特徴
もう少し詳しくKeychron K2の特徴をご紹介します。
トータル・キー数: | テンキーレス:87キー(日本語)/84キー(US) |
メインボディ素材: | 航空機グレードアルミまたはプラスチックフレームとABSの底面 |
バックライト: | 18タイプ・調整可能な4レベルのRGB、またはWhite LED |
対応システム: | Windows/Android/Mac/iOS |
バッテリー: | 4000mAh充電可能なリチウムポリマー |
Bluetooth作動時間 | RGB:最大240時間(LED OFF時)、最大72時間(LED ON時) White LED:最大240時間(LED OFF時)、最大68時間(LED ON時) |
接続: | Bluetooth及びUSB TYPE-C |
サイズ | 【アルミフレーム】317 x 129mm、 【プラスチックフレーム】313 x 123mm |
重量 | 約794g(アルミフレーム) 663g(プラスチックフレーム) |
4.メカニカルキーボード メリット・デメリット
メカニカルキーボードは、通常の膜キーボードと比較していくつかのメリットとデメリットがあります。
以下にそれぞれの特徴を説明します。
◇メリット
1.タイピングの快適さ:
メカニカルキーボードは、キースイッチが個別に配置されており、キーを押すと明確なクリック感やタクタイルフィードバックがあります。
この特性により、タイピングが快適になり、長時間の入力作業してもそれほど疲れません。
2.耐久性
キースイッチが個別に配置されており、メカニカルな仕組みを持っているため、より長期間の使用に耐えることができます。
一般的には5,000万回以上のキーストロークに耐えられると言われています。
3,メンテナンスとカスタマイズ
メカニカルキーボードでキーキャップを変えられるタイプのものを選べば、
自分でメンテナンスをすることもできます。
また茶軸を買ったとして、後で他の種類の軸に自分でキースイッチを交換して、
別の軸種類を味わうこともできます。
◆デメリット
1.価格:
一般のキーボードと比べるとメカニカルキーボードは割高です。
安いものでも10,000円ぐらいはします。
この価格を「高い!」と思うか、割り切れるかは悩みどころかと思います。
(僕も何ヶ月も悩みました)
2.クリック音
キーボード自体がスイッチとなっているので、クリックした時の音は一般のキーボードよりも大きいです。
特に青軸などが「カチカチ」としっかりした音を出すので、自宅以外で使う場合は周りを気にしてしますかも知れません。
3.重さ
一般のキーボードと比べて、メカニカルキーボードは重いです。
今回、僕が買ったモデルはアルミフレーム製で約790グラムあります。
メカニカルキーボードはこれぐらいの重さがあるから、タイピングしたときのしっかりした「打けん感」を作り出してくれます。
さすがにこの重さを持ち歩くのは重たいので、今回のモデルは自宅専用にしています。
外出先で使う人には、この「重さ」もデメリットになるかもしれません。
5.メカニカルキーボードを選ぶ際のポイント
1.キーの数:
今回購入したのは75%タイプ(84キー(US))です。
テンキーは要らないと思ったので、75%タイプにしました。
テンキーのついたサイズであれば、机の上のスペースを多く必要とします。
さらに小さい65%、60%というタイプもあります。
コンパクトで軽くなりますが、一部のキーをFunction+??と
格闘ゲームのコンボのように押さないといけないので、なれるまでは面倒かも知れません。
どのぐらいのキーの数が必要かを考えて、キーの数を選びましょう。
2.軸の種類
お好みによって、青軸、赤軸、茶軸、その他を選びます。
”Hot-Swappable”という記載があるモデルはキーキャップを取り替えできるという意味になります。
こういうモデルであれば、あとで別の軸色に交換することはできます。
(注:キーキャップは別売り)
3.バックライト
ほとんどのモデルがカラフルなバックライトが付いています。
モデルによってはキーボードにバックライト無しというモデルもあります。
バックライト無しだと少しだけ、価格が安くなっています。
僕の購入したモデルはバックライト付きでしたが、正直使っていないです。
パチパチとライトが動いて気が散るので、僕はバックライトはオフにして作業しています。
6.個人的評価
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回買いましたKeykrone K2ですが、正直言って自分にとって大正解の買い物でした。
約790グラムと重いので、自宅作業用にしていますが、打鍵感はよく、長時間作業していてもあまり疲れません。
この記事を読んでいただき、メカニカルキーボードに興味を持たれれば、
「5.メカニカルキーボードを選ぶ際のポイント」に気をつけながら、どのメカニカルキーボードにするかを考えてみましょう。
ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。
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