皆さんこんにちは。アロワナ0514です。
皆さん、毎日何時に起きていますか?
若い女性、ビジネスマン、年配の方まで最近幅広く人気が出ています『朝活』ですが、
僕も『朝活』を初めてもう6,7年が経ちます。
ちなみに僕は毎日午前3時に起きています。
今回は僕が朝にしていること、なぜ朝がいいのかなどをご紹介していきます。
今回の記事は以下のような人に読んでいただきたいです。
・朝起きるのが辛い人。
・朝、食欲のない人。
・通勤するだけで疲れている人。
・朝仕事が始まってもなかなかエンジンがかからない人。
1.『朝活』とは?
『朝活』というのは朝に何か活動をすることです。
これはただ単に早起きをしてボーっとするのではなく、起きてから何かしらの活動をするということになります。
活動といっても日中の仕事や家事を早起きをしてやるのではなく、何か自分のスキルアップや健康改善など自分のためになることを行うのが好ましいです。
2.朝活で何をするか?
活動の内容ですが、特にきまりはなく、本当に人それぞれです。
・読書
・自己投資の勉強
・筋トレ、ヨガ、散歩などの運動
・本業の仕事の片づけ
僕の場合は、読書、勉強、筋トレをルーティンとしています。
また一人で活動するか、それとも何かのコミュニティに参加して複数で活動するかもその人の自由です。
自分の自由な時間ですからルールは自分で作ればいいのです。
3.早起きのメリットとは?
皆さんの中には、仕事にいく直前まで寝ていて、洗面だけを済ませて、食事も取らず仕事に行く人もいると思います。
人間は起きてすぐはまだお腹も空いていませんし、体もうまく動きません。
当然、仕事にいく直前まで寝ていては、朝ごはんを食べる時間もなく、通勤中もまだ体のスイッチが入らず、職場についても脳のスイッチが入っていないため、すぐに仕事に取り掛かれないという状態になっています。
早起きをするメリットとして以下が挙げられます。
3.1外出時までにしっかりと朝食が取れる
朝食を取るべきか、不要かは賛否両論ありますが、僕は朝食は『必要』派です。
人間は寝ている間にもエネルギーを消費していますので、起きたばかりというのはエネルギー不足になりかけている状態です。
エネルギー不足の状態で日中を乗り切ろうとしても脳も体も働かないと思います。
寝ている間に消耗したエネルギーを補充してやるためにも、朝食は必要だと思いますし、自分も朝食を大切にしています。
朝早く起きることにより、外出するまでに十分な時間が取れるため、朝食を取ることもできるようになります。
3.2 渋滞や満員電車を避けて通勤できる
職場や学校に向かうのに、渋滞や満員電車に引っかかるだけで、異常なストレスを感じますよね。
そのストレスがその日の活動のパフォーマンスに悪影響をもたらすと言っても過言ではないと思います。
朝の早い時間に家を出ることができれば、交通渋滞や満員電車を避けて移動することができます。
渋滞や満員電車を避けることにより、無駄なストレスを受けずに移動することが可能で、さわやかに目的地に到着することができます。
3.3 効率的な仕事、勉強ができる
起床後3~4時間というのは一日の中で最も集中できる時間帯で、日中や夕方の何倍もの集中力になると言われています。
仕事、勉強、運動と活動内容は人それぞれですが、この朝の3~4時間が最も集中して高いパフォーマンスを発揮することができます。
4. 早起きのデメリット
上で早起きのメリットを紹介しましたが、デメリットもいくつかはあります。
4.1 早寝が必要になる
早起きといっても睡眠時間を削って早起きをするのではなく、十分な睡眠時間を確保して早起きをすることに意味があります。
そうなると必然的に早い時間に寝ることが必要となります。
冒頭で、僕は3時に起きていると書きました。
毎日7時間は睡眠時間を確保するようにしていますので、寝る時間は20時にしています。
ですので、20時以降のテレビ番組などはもう何年も見たことがありません。
ちなみに妻と娘は別の部屋で寝ているので、この早寝、早起きは特に家族の邪魔にもなっていません。
4.2 夜の付き合いが難しくなる
会社勤めをしているとたまに内部や外部との会食があります。生活リズムが乱れるのでできれば出席したくないですが、付き合いで参加しています。
会食後、帰宅が21時や22時などになるときもありますが、帰宅しらすぐに寝るようにします。
7時間の睡眠の後、残りの時間で自分の好きな活動をしています。
今はコロナの影響もあり会食が一切ないので、規則正しい就寝時間が守れていてその点はありがたいところです。
5. 一日のルーティン
3時に起きて、20時に寝ている生活ですが、平日仕事に行くときは以下のような生活習慣です。
3:00 起床
3:00~4:00 読書または勉強
4:00~5:00 家で筋トレ。筋トレ後、軽く食事
5:00~5:30 仮眠
5:30~6:00 朝食、外出の準備
6:45 勤め先到着
7:00~8:00 読書または勉強
8:00~17:00 本業
17:00~18:00 職場で読書または勉強
19:00 帰宅、食事、家族団らん
20:00 就寝
6. 休日
この3時起き、20時就寝の生活ですが、休日も同じ時間をキープしています。
自分として十分な毎日7時間は寝ているので「週末ぐらいは寝だめしよう」という気分にもなりません。
逆に休日にこのリズムを崩すと、平日にもとのリズムに戻れなくなる可能性の方が大きいので、基本的には同じリズムを1年中保つようにしています。
7. 早起き、朝活継続のコツ
7.1 早起き
30分ずつ起きる時間を早める
普段6時に起きている人がいきなる4時に起きるのは辛いです。
30分ずつ起きる時間を徐々に早くしていけば、体も自然とついてきます。
同時に寝る時間も少しずつ早くしないと睡眠時間が不足しますので、ダラダラとスマホをみるのは止めて、就寝時間も早めるようにしましょう。
7.2 朝活の内容
自分の好きなこと、興味のあることを朝活の内容にしてください。
好きなこと、興味のあることであれば、自然と体も脳もついてきます。
8. まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
人間はみな平等に一日24時間しか与えられていません。
夜遅くまで効率悪く仕事をして、朝はギリギリまで布団から出ず、朝食も取らないまま、ぼんやりしたまま午前中を過ごすよりも、朝早く起きて集中できるときに、集中して活動する方が効率的ではないでしょうか。
僕はこの朝活に満足をしているので7年も続けられています。
この記事が早起きや朝活に興味のある方の参考になれば幸いです。
ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。
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